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中国との交流の架け橋となる沖縄県産業振興公社・北京事務所の開所式に出席するため、訪問団が21日に沖縄を出発しました。

台北・香港・上海に続いて4ヵ所目となる北京事務所は、今年3月に開設し、外国人観光客の拡充や県産品の販路拡大といった役割を担います。

この北京事務所の開所式があさって23日に北京で行われることになり、県や県内企業でつくる訪問団の出発式が那覇空港で行われました。この中で、李天然福岡総領事が「沖縄と中国の交流を今まで以上に発展させてほしい」と挨拶しました。

県産業振興公社では、中国からの観光客が年間10万人ほどに増えることを期待しています。