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県警では夏休みをまえに、水難事故に対する注意を呼びかけています。県内では2012年に入り7月17日までに、27件の水難事故が発生、死者・行方不明者は17人となっています。

なかでも、ライフジャケットを装着せずに事故にあった例が最も多く、事故全体では44パーセント、死者・行方不明者では半数に近い8人にものぼっています。

毎年、年間の水難事故の発生数のうちおよそ3分の1が7月から8月の夏休み期間中に発生していることから県警ではライフジャケットを必ず着用すること、夏休みの子どもたちの遊泳の際には必ず親がつき、子どもから目を離さないことなどを呼びかけています。