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観光客の誘致が期待できる事業には、最大3000万円が助成されます。

新たな観光メニューの開発を目指す県の「元気プロジェクト」の説明会が19日に那覇市で行われました。「元気プロジェクト」は継続的に観光客を呼び込める新たな観光メニューを開発しようと、県が事業計画を募集するもので、これまで琉球王朝を舞台にした小説「テンペスト」に登場する場所を巡るツアーなど、30件以上の事業が採用。採用されると、最大で3000万円が助成されるということで、説明会には県内外から150人以上が集まりました。

男性の参加者は「音楽イベントをちょっと今提案しておりまして、その部分で観光というところでも何かちょっとお力添えできる可能性があればなと思っています」と話し、女性の参加者は「色々な可能性があり、新しいことにたくさん取り組んでいけるので、とてもいい制度だと思います」と話しました。

応募は27日までとなっていて、審査結果は8月に発表される予定です。