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老人介護の現状と課題について話し合う九州地区研究大会が、10日から宜野湾市などで始まりました。
大会には九州各県の老人福祉施設で働く職員や関係者1500人あまりが参加しました。
この中で、2012年に改定された介護保険法の運用状況について全国老人福祉施設協議会の中田明会長が講演。中田会長は、介護の24時間巡回サービスについて触れ「このシステムでは人材不足から地方では難しい」と述べた上で、家族の意向に応えられる体制作りの必要性を指摘しました。