※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
県内の女性団体で組織する県女性団体連絡会は10日に会見を開き、一人でも多くの参加を呼び掛け大会を成功させたいと話しました。
県婦人連合会や新日本婦人の会など、県内24の女性団体が加盟する県女性団体連絡協議会はオスプレイの配備に強い怒りの声を上げると同時に、県民大会への賛同を表明しました。
伊志嶺雅子会長は「子どもを産み育てる立場の女性にとって、いつ落ちてくるかわからない恐怖のオスプレイが沖縄にくるというのは震えるような怒りを覚える」とオスプレイ配備への憤りを訴えました。
加入者数24万人にも及ぶという女性団体連絡協議会では大会に向け幹事会を開き、それぞれの団体で大会への参加を呼び掛けるとともに、署名活動やチラシの配布などにも積極的に取り組んでいきたいと話していました。
また、協議会は仲井真知事に対し大会への参加を要請し、県民ぐるみでの大会の成功を求めたということです。