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県民大会の開催に向けた県議会の常任幹事会が10日に開かれ、大会名称を「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」と決めました。
県議会の各派代表で構成する常任幹事会では、大会名称を了承するとともに、早急に市町村ごとの実行委員会結成を要請することを確認。また、大会会場までの路線バスの片道運賃の無料化をバス会社に要請することなどを確認しました。
一方、実行委員会が候補に挙げた主要20の県内各団体への議員による要請行動は、一般質問の合間を縫って10日も行われました。
沖縄弁護士会を訪ねた改革の会の當間盛夫議員は、大会への参加と実行委員会への出席を要請しました。
當間盛夫県議は弁護士会で「実行委員会に弁護士会の皆さんも参加をしてもらいたいということと実行委員会に出席をお願いできないか」と要請し協力を求めました。沖縄弁護士会は、オスプレイ配備に対し会長声明で反対を表明しています。