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子どもたちを交通事故から守ろうと豊見城市の小学校で、交通安全県民運動の出発式が行われました。出発式には豊崎小学校の、全校児童およそ580人が参加し、交通ルールなどを学びました。

豊見城市では、小中学生が被害に遭う交通事故が、2011年度に14件発生していて2012年度は、4月から6月末までのおよそ3ヵ月間で8件と、すでに前年度の半数以上発生しています。

また、児童たちはテレビの人気キャラクターが登場したショーを通して、横断歩道の渡り方や自転車の乗り方について学びました。

女の子は「スピードをあまり出さずに、安全に乗らないといけないと思いました」男の子は「横断歩道は、ちゃんと右左を見て安全に渡らないといけないということがわかりました」と話します。

夏の交通安全県民運動は7月11日から20日までで、期間中、豊見城市では、市の職員などによる登校時の見守り活動が、行われます。