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2012年4月に県外で発生した高速ツアーバスの事故を受け、バスの安全性や事故の対策について話合う会議が、5日、那覇市で開かれました。この対策会議は高速ツアーバスの安全管理や事故対策を見直そうと開かれたもので県内で高速ツアーバスを運行する2つの事業者が参加しました。
会議では沖縄総合事務局運輸部陸上交通課の松山功課長が「事業者と一体となって安全対策に取り組んでいきたい」とあいさつしました。
そして、過労運転防止に向け乗務員の労働時間や運転時間の見直しを検討したほか、利用客が安心してバスツアーを利用できるよう国土交通省のホームページに安全通報窓口を設置したことなどが確認されました。