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病気で入院している子どもたちに自由に絵を描いてもらおうというユニークな企画が4日に南風原町で開かれました。これは、難病で入院を余儀なくされている子どもたちの精神的ストレスを、絵を描くことでケアしていこうとワンダーアートプロダクションが全国の医療施設で開いているもので、沖縄では初めての開催です。
4日に南風原町の子ども医療センターをたずねた画家のマヤ・マックスさん。床に敷かれた大きな紙に魚の絵を書き込みました。そのあと子どもたちは、筆をつかったり自分の手のひらや足の裏をつかって夢中になって絵の具を塗っていました。
参加した子どもたちは「楽しい~」「小さい紙に絵の具で塗ったことはあるけど大きい紙に塗ったことはない」と楽しそうに話していました。こどもたちはみんな初めての体験。身体じゅうに絵具をつけながら楽しそうに描いていました。