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日本障害者スポーツ協会は3日、ロンドンパラリンピックの日本代表選手団を正式発表し、県勢からは上与那原寛和選手と仲里進選手の出場が決まりました。

車いす陸上で選出された上与那原寛和選手は、4年前の北京では車いすマラソンで銀メダルを獲得。ロンドンではマラソンの開催はなくなりましたが、100メートルから800メートルのトラック競技で代表の座を手にしました。

北京のトラック競技では800メートルでの4位が最高だった上与那原選手。QABの取材に対し「トラック競技はリベンジがかかる。確実に鍛え上げ、置いてきたメダルを取りにいきたい」と力強く語りました。

また車いすラグビーで選出された仲里進選手はアテネ、北京と3大会連続の出場。2010年の世界選手権では3位入賞を果たし、こちらもメダルの期待が高まります。