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すっかり季節は夏。夏の味覚、古宇利島の「ウニ漁」がことしも解禁となりました。
2日から始まった古宇利島のシラヒゲウニ漁。漁港では、漁師たちが朝に取れたウニの殻を割って身を取り出していました。
今帰仁のウニの水揚げ量は、エサである海藻が少なくなっているため、年々、落ち込んでいて、2011年の身の量はおよそ300キログラムと、2010年の半分以下になりました。
2012年も水揚げは厳しそうですが、品質は上々。きれいな黄金色の身は甘くて美味しいということです。
解禁は14日まで。今帰仁漁業協同組合ではぜひ古宇利島に来てウニを味わってほしいと話しています。