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土地の値段の基準となる路線価が2日、発表されました。県内では、那覇市の国際通り入口が2011年に続き最高額で同じ価格となり3年連続の下落傾向を改善しました。

沖縄国税事務所が発表した県内の路線価は、那覇市久茂地3丁目の国際通り入口が最高額で、一平方メートルあたり52万円、2011年と同じ価格になったため3年連続の下落傾向を改善しました。

また、北那覇税務署管内のおもろまち4丁目那覇中央環状線など県内6箇所の税務署管内のうち3か所の価格が横ばい、その他は下落しています。

沖縄国税事務所では「震災の影響が改善されたことや人口の増加で不動産の需要が上がり3年連続の下落を食い止めた」と話しています。