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本格的な海のレジャーシーズンを前に、海辺をきれいにしようと豊見城市の瀬長島でゴミ拾い活動が行なわれました。
大矢記者は「ペットボトルなど様々なゴミが捨てられている瀬長島。クリーンアップ開始からわずか15分でもうゴミ袋がいっぱいです」とリポートしました。
これは、県市町村と地域が協力してビーチの美化をすすめる「ちゅら島守り隊」の活動で、25日朝は、出勤前の第11管区海上保安本部の職員およそ60人が参加しました。
瀬長島のゴミの総量は2003年度のおよそ23トンをピークに、年々減少傾向にありますが、2011年度は9.2トンと依然として多くのゴミが出ています。
初めて参加した保安庁職員は「(瀬長島は)身近なところですけど結構ゴミが多いですね」と話します。そして第11管区海上保安本部那覇航空基地・細川俊章基地長は「特に花火類とかタバコとか結構細かい(ゴミが)多かった」「ちゃんと後片づけを考えて(ビーチで)楽しんで頂ければと思います」と話していました。
本格的な夏を前に、ビーチ利用者もマナーを守りたいものです。