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2012年の県議選で議席を獲得した野党・中立系の議員7人が、新たな会派「県民ネット」を立ち上げ、21日に会見を開きました。
「県民ネット」にはいずれも無所属で出馬した、奥平一夫議員、赤嶺昇議員、玉城義和議員、玉城満議員、瑞慶覧功議員、新垣清涼議員、山内末子議員の7人が参加し、会派長には奥平議員が就任しました。
会派で一致した主な政策としては、普天間基地の閉鎖・撤去、オスプレイの配備反対などを挙げています。
21日の会見で奥平会派長らは、仲井真県政に対する与党・野党という立場ではなく、県民の意見を広く取り入れ、県民の立場を尊重する県民党として活動していきたいと抱負を語りました。