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全国的に流行している風しん、県内でも、6月に入って4人が発症していて県では流行の兆しがあると注意を呼びかけています。
県によりますと、2012年、5件の風しんの発症が確認されていて、そのうち6月にはいって4人が発症しています。いずれも20代から30代、男性3人、女性2人で中部保健所管内での発生です。
風しんは、「せき」や「くしゃみ」といった「飛まつ感染」が、感染経路とされていて2、3週間の、潜伏期間ののち発疹、発熱、リンパ節の腫れといった症状が現れます。
妊婦が感染すると胎児に難聴などの障害が出る可能性があるため県では、予防接種の他、「手洗い」や「うがい」の徹底。マスクの着用などでの予防を呼びかけています。