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慰霊の日のライトダウンに向けた、エコキャンドル作りが16日に宮古島市で行われました。

宮古島市では、慰霊の日に戦没者に哀悼の意を表し、合わせて自然環境について考えてもらおうと、毎年、家庭やお店に呼びかけて、照明を落とすライトダウンを行っています。

16日は多くの親子連れが参加して、ライトダウンの際に使用するエコキャンドル作りに挑戦しました。キャンドル作りに使われるのは、使用済みの油とクレヨン、そしてタコヒモです。

子どもたちは、温めた使用済みの油の中に凝固剤と削ったクレヨンを入れ、型に流し込んで一つ一つ丁寧にキャンドルを作っていました。子どもたちは、自分たちの手で完成したキャンドルに満足そうな様子を見せていました。