※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

11日、那覇空港では高校生が県外企業の職場を体験するインターンシップに出発しました。

県外インターンシップは高校生の就職率が低迷している近年、県外就職を促進しようと、3年生を対象に県外企業での就業体験を行なっています。

2012年度は県内40校から126人が参加。出発式で、中部農林高校の玉栄遥さんは「職業への知識と理解を深め、将来しっかり自立できるよう頑張ってきます」と決意を述べました。

参加した生徒はそれぞれ「沖縄では学べないこともあるかもしれない。県外へ出て習得できればいいと思います」「早く県外で一人立ちしたいので、これを糧にしていい大人になりたい」と話していました。

生徒たちはそれぞれ東京、大阪、名古屋の26の企業で、12日から3日間のインターンシップに参加します。