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障害者も障害のない人も暮らしやすい街づくりのため、市民や福祉関係者などが意見を交わす障害者県民会議が30日に県庁で開かれました。

この会議は障害者の権利を守る条例の制定を目的に、障害者や福祉関係者、学識経験者などが意見を交換し合うものです。

30日に県から示された条例案に対し、各委員からは地震や台風などの災害時に障害者が安心して避難できる福祉避難所の設置、住まいを借りやすくする支援策など、障害者の目線に立った様々な意見が出されていました。

県福祉保健部では今後も会議や県民へのタウンミーティングを実施し、よりよい条例の制定に向け取り組んでいきたいとしています。