※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
28日、琉球大学構内の池で不審な棒状の物体がみつかりました。誰かが捨てたのか、あるいはどこかかから落ちてきたものなのか、謎が深まっています。
棒状の不審物が見つかったのは、大学構内にある千原池のほとりで、28日に近くの研究施設に出勤した職員が見つけました。
見つかったのは棒のような物体2本で、いずれも両端が尖っていて、羽根のような物もついているため、一見、ミサイルのような形に見えます。
長さはおよそ4メートル、2本のうち1本は完全に水に沈んでいて、もう1本は半分が水面上に出ています。波に当たってもあまり動かないことから、ある程度の重さがありそうです。
大学では職員や研究者に心当たりがないか問い合わせていますが、今のところ、情報は得られていないということです。
通報を受けた警察では物体の形状や材質から「事件性はない」と判断、何者かが製作し放置したのではないかとみています。とんだ「お騒がせミサイル」でした。