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県警は6月に暴走族や期待族の取り締まりを強化するのを前に29日、豊見城市で対策会議を開きました。

会議には県警本部の交通指導課の暴走族担当者や各警察署の交通課の課長などが参加。県警本部の与儀暴走族対策官は「夏休み期間中は暴走族が活発化するので、休み前に暴走行為を締め出すためにしっかり対策を講じてほしい」と述べました。

県警によりますと、2012年4月までの暴走族関連の110番通報の件数は457件で、過去5年間で最も少なくなっています。

しかし暴走族が取締り中の警察官や車両に攻撃を加えるなど悪質になっており、ビデオカメラなどで撮影し証拠を押さえること、地域住民と暴走族追放の機運を盛り上げる必要があることが確認されました。