※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
6月の県議選に向け、投票権を持つ学生に投票を呼びかけようと、5月28日、沖縄国際大学で立候補予定者の討論会が開かれました。
この討論会は、「若者の政治離れ」対策として、同世代の学生たちが県議選に関心を持ってもらおうと企画したものです。討論会には宜野湾市の立候補予定者の4人が参加。
会場に詰め掛けたおよそ400人の学生たちは、若者の雇用対策や普天間基地の跡地利用計画などについて、立候補予定者に質問を投げかけました。
男子学生は「(きょうは候補者の主張を聞いて)自分の投票一枚の重要さがわかりました」と感想を述べていました。実行委員の学生たちは、「討論会をきっかけに、多くの学生が投票に向かってほしい」と話していました。