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脳性小児マヒで足が不自由になりながらもアメリカで医師として活躍している波平宜靖さんの講演会が27日北中城中学校で開かれました。

波平宜靖さんは幼いころ、脳性小児マヒで足が不自由になりましたが勉学に励み琉大を卒業後アメリカの大学に進学。現在、アメリカで内科医として活躍しています。

講演では中学生たちに医師になるまでの過程をユーモアを交えながら話しました。波平さんはエジソンの1パーセントのひらめきと99パーセントの努力を引き合いに出しながら、やりたい目標があれば努力をおしまないでと生徒たちに呼びかけました。

波平さんは、6月1日まで県内18の小中学校で講演を行ったあとアメリカに戻る予定です。