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名護市で開かれている太平洋・島サミットは、日本が3年間で最大5億ドルの援助を実施するとした「沖縄キズナ宣言」を採択して、26日終了しました。

26日朝から始まった首脳会議は、持続可能な開発や人的交流などをテーマに話し合われました。

会議では、日本が3年間で最大5億ドルを援助することや、引き続き青年海外協力隊を派遣することなどを記した「沖縄キズナ宣言」を採択して終了しました。

また会議中、参加国の首脳からは25日に訪れた宮古島市民の歓迎ぶりや地下ダムについて絶賛する声が多く上がっていました。

会議の共同議長を務めたクック諸島のヘンリー・プナ首相も記者会見で「もてなしの精神に温かみを感じた」と感激した様子でした。