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離島で、救急法の講習を行う日本赤十字社の一行が23日、座間味島に出発しました。講習会は日本赤十字社が医療機関の少ない離島の人たちを対象に実施しているものです。

23日、那覇空港で行われた出発式では、離島での応急手当の講習の必要性を確認していました。

日本赤十字社沖縄県支部上間昇事業推進課長は「離島の方がマリンレジャーに関わる方が多いんですけど、その方たちが実際に受けられる緊急処置(の講習)というのが、本島まで来て受けられるというのがなかなかないので、そういう(講習する)機会があるので、私どもとしてもとても喜んでいます。」と話しています。

座間味での講習会開催は初めてで日本赤十字社では今後は、赤十字飛行隊のヘリコプターと協力して年4回程度離島での講習会を開きたいと話しています。