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19日、スクリューが故障し、一時漂流していた、沖縄水産高校の実習船は、23日朝にも沖縄本島に戻る見通しとなりました。
第11管区海上保安本部によりますと、沖縄水産高校の実習船「海邦丸5世」は、21日午後1時45分、沖大東島の南180キロの海上で、巡視船「もとぶ」から、高校が手配した民間のタグボートに引き継がれたということです。
現在、タグボートがえい航して糸満に向かっています。沖縄水産高校によりますと、生徒と乗組員あわせて53人は全員元気で、23日朝9時過ぎには糸満港に到着する予定だということです。