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広範囲でみられるのは932年ぶり。沖縄では25年ぶりの天体ショーをひと目みようと早起きされた方も多かったのではないでしょうか。

東京をはじめ全国各地で金環日食が観察され県内では太陽が大きく欠ける部分日食が観察できました。

沼尻記者は「ただいま、日食の予定時間である6時6分を過ぎました。天候も良く、日食が確認できます。」とリポートしました。

21日朝、那覇市内では午前6時6分から石垣市では6時5分頃から太陽が欠け始めました。日食を見ていた人は「(見た感想はどうですか?)ちょっとちっちゃかった。」や「夕方みたいな感じでうす暗くなった気がしました。」と話しました。また、「見てほら、すごい!」と嬉しそうに話す人もいました。

そして、部分日食特有の木漏れ日が三日月になる現象もみられました。また、羽田から沖縄に向っていた航空機内ではきれいな金環日食が見られるというアナウンスが流れ乗客も興奮ぎみに機上での天体ショーを楽しんでいました。

乗客は「わぁすごい」「すごくきれい」「(見た感想は?)泣きそうになった。すごいきれい。すばらしい。」と話します。次回の金環日食は2030年、北海道で、観察できるということです。