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創立55周年を迎えたオリオンビールが18日、記念会見をひらき嘉手苅義男社長は「これまで以上に、沖縄に貢献したい」と今後の抱負を述べました。

オリオンビールは、沖縄がアメリカの施政権下にあった1957年5月18日、地場産業の発展を目指し、名護市で創業、2012年に55周年を迎えました。

嘉手苅社長は、「地元企業として、これまで以上に、沖縄に貢献したい」と述べ、総販売数量に占める海外・県外でのシェアを、今後5年間で、現在のおよそ13%から30%に伸ばしたいとの考えを示しました。

オリオンビールでは今後、創業当時の復刻ビールシリーズの新商品発売や音楽イベントの開催など、記念事業を展開する予定です。