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アメリカ軍は、模擬爆発装置などを使った即応訓練を16日から嘉手納基地で実施しています。嘉手納基地報道部は「本土復帰40年の記念日を尊重し予定を遅らせた」として16日から訓練を実施すると通知しました。

17日午前、嘉手納基地周辺では訓練の様子は確認されていませんがこの訓練ではサイレンやスピーカーによる放送、模擬爆発装置や発煙筒などが使われることになっています。

今回の訓練では「地元への影響を最小限に留める」として午後10時から午前6時の間には音を発生させる装置は使用しないとしていますが、町議会ではこれまで「住民生活への影響が大きい」として再三にわたり訓練に対する抗議を重ねています。