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13日に行われた柔道全日本選抜体重別選手権で那覇西高校出身の七戸龍選手が優勝しこの大会では県勢16年ぶりとなる日本一に輝きました。

ロンドンオリンピック代表の最終選考を兼ねた13日の大会で100キロ超級の決勝に挑んだ那覇西高校出身の七戸龍。

対戦相手の上川大樹は、オリンピックの代表権を獲得していて、公式戦で七戸が一度も勝利したことのない大学時代からのライバルです。

試合開始2分23秒。七戸は得意の大外刈りを決めて一本勝ち。県勢男子としてはこの大会16年ぶりとなる日本一の栄冠を手にしました。

試合後七戸は「1回優勝するんじゃなくて勝ち続けないといけないというのが自分の中にあるので、これからも勝ち続けていける選手になります」とインタビューに答えました。