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基地のない沖縄を目指す5.15平和行進、最終日13日は、平和とくらしを守る県民大会で締めくくりました。

県内3ヵ所を行進した平和行進団が宜野湾海浜公園に到着、県民大会が開かれました。

大会では、今回の平和行進のスタート地点となった与那国島や、基地周辺の住民が壇上に立ってアメリカ軍基地や日米安保の在り方を問いました。

普天間から爆音をなくす訴訟団・島田善次団長は「平和は必要だという。安保も必要だという。抑止力も必要だという。ならばあなたのところで、基地を引き受けてくれといったらダメだという」「沖縄は未だに憲法番外地です」と訴えました。

大会にはおよそ3000人が参加。基地のない沖縄の実現に向けて、普天間基地の即時閉鎖やオスプレイ配備に反対の声をあげていました。