※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

県内で、リゾートホテルなどを運営するかりゆしグループが、琉球大学との間に、未来の沖縄観光を担う人材育成のための基金を設立しました。

今回、創業50周年記念事業として基金を設立したかりゆしグループは琉球大学に対し、毎年1000万円を10年間、総額1億円を、寄付します。

10日、琉大との共同会見に臨んだかりゆしグループの平良朝敬CEОは、「将来、沖縄の観光行政を担う人材や、観光という視点から、農業や製造業などを考えられる人材の育成に役立ててほしい」と話していました。

琉球大学では早ければ8月から、観光先進地・ハワイでのサマースクールやインターンシップに、学生を派遣する予定です。