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復帰40周年の機会に沖縄の公共交通のあり方を考えるきっかけにしてほしいと、沖縄都市モノレールの県庁前駅でパネル展が開かれています。

新交通システムの必要性が検討され始めたのがちょうど復帰の年の1972年頃であることから、沖縄都市モノレールでは復帰40周年に合わせてパネル展を企画しました。

会場では、モノレールが検討されてきた歴史を紹介する年表や工事起工式、乗客1000万人突破時の新聞記事などが紹介されています。

また、新たに延長されることになった浦添方面への延長図や新たな4つの駅の完成図も紹介されています。