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不審者や誘拐など、犯罪に巻き込まれそうになった子どもたちが避難できる「子ども110番の家」に県内スーパー79店舗が新たに加わりました。
県警と協定を結び新たに「子ども110番の家」となったのは、県内のサンエー79店舗です。
8日に行われた協定の締結式で、上地哲誠社長は「地域の子どもたちを地域で守るため、全店舗をこども110番の家として防犯意識を高めたい」と挨拶しました。
県警によりますと、県内では2012年3月末までに不審者からの声かけ事案が88件、強制わいせつ事案が9件発生しています。
県警では「県内に多くの店舗を持つサンエーが子ども110番の家となることで、安全な場所がさらに確保できる」と話しています。