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やんばるの野鳥を紹介する「やんばるの鳥と巣の展示会」が、本部町の海洋博公園で開かれています。今回の展示会は、野鳥と共存できる社会環境の必要性を考えてもらおうと開かれているものです。
中でも関心を集めているのが、ヤンバルクイナやノグチゲラの貴重な巣、それにカラスの巣です。
市街地のカラスの巣はハンガーや針金などを使って器用につくっていますが、やんばるのカラスは草や小枝などで巣作りをしています。見学した女の子は「人がいるところといないところで、カラスの考えが違うのがわかりました」と話していました。
5月20日には「やんばるの野鳥」に関する講演会も予定されています。