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北中城村では、3日、沖縄の赤瓦と漆喰をつかったシーサー作りが行われ多くの家族連れが参加しました。
これは、沖縄の伝統的な瓦葺きの技術を広く知って貰おうと毎年開かれている、「職人たちの漆喰シーサー展」の一環として行われたものです。
北中城村で開かれた「親子漆喰シーサー作り」には連休中とあって多くの家族連れが参加。公民館の中庭では漆喰でシーサーの顔を作った後、いろいろな形に切った赤瓦で脚や耳、牙などを取り付け、オリジナルのシーサーを完成させました。
また、瓦にシーサーの絵や石巌當の文字をえがく絵付けも行われ、参加者は楽しみながら漆喰や赤瓦に触れていました。