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卒業した先輩たちから、母校の高校生にメッセージを送る教育フォーラムが、４月28日、石垣市の高校で行われました。
この教育フォーラムは、八重山高校を卒業して25年目を迎える先輩から母校の後輩へ送られるもので、今年で19回目となります。今年は県の文化観光スポーツ部長の平田大一さんや、歌手のビギンなど39期生によって開催されました。
フォーラムでは石垣島はもちろん遠くはアメリカなどで活躍している10人の先輩たちが、自身の体験談や後輩たちに寄せる期待など、質疑も交えながらおよそ２時間にわたって行われました。
参加した平田大一さんは、「改めて新しいスタートラインが切れたような気がしますので、とってもよかったです。ありがたいです。感謝しています」と話していました。
最後は全員で校歌を斉唱し、盛大なフォーラムとなりました。