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アメリカ海兵隊が、垂直離着陸輸送機オスプレイをこれまでより前倒しして、2012年7月にも普天間基地に配備する方針を固めたことがわかりました。
MV22オスプレイは、海兵隊の主力輸送機で、これまで2012年秋以降に普天間基地に配備するとしていましたが、日米関係筋によると、訓練や運用の都合で前倒しする方針を固めたということです。
また、当初は一旦、本土の基地に配備した上で、普天間基地に本格配備することも検討されましたが、本土側での受け入れ難航が予想されることから、直接、普天間基地に配備するものとみられます。
オスプレイを巡っては開発段階で相次いだ事故に加え、4月11日にもモロッコで死亡事故を起こしていて、その危険性が指摘されています。