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方言名「にーぶいぐさ」として知られているクヮンソウについてもっと知ってほしいと、レシピなどを紹介する本が発売されることになりました。

「クヮンソウ」は今帰仁村などの名産で、古くから「眠り草」として知られ、近年ではそのエキスを配合した美容ドリンクなども注目を集めています。

25日に発売される本では、クヮンソウの睡眠促進効果についての研究やレシピなどが美容や癒しの観点から紹介されています。

本を書いた沖縄クヮンソウ普及協会理事の江口直美さんは「ストレス社会の今、健康のためにも、睡眠という切り口を意識してほしい」と話していました。

本は25日から県内外の書店などに並び、27日からは電子書籍としての販売も予定されています。