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2012年度から向こう10年間の沖縄観光の在り方を示す県観光振興基本計画案が4月23日、知事に答申されました。

基本計画案は、県や航空会社、ホテル業界など、観光業に携わる委員が2011年10月から審議してきました。県観光審議会の東良和会長は、「県民の協力のもと着実に推進して下さい」と述べ、計画案を答申しました。

答申を受け仲井真知事は、那覇空港滑走路の増設などで、観光客数1000万人達成に向けて意欲を示しました。

計画案には2011年の震災を教訓に、緊急事態発生時の観光客の安全確保や、帰宅支援などが初めて盛り込まれました。