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4月、石原東京都知事が尖閣諸島を都が購入すると発言したことを受け、石垣市の中山義隆市長は23日、石原都知事と会談し、知事発言に「賛同する」と述べました。
中山市長は石原東京都知事の尖閣購入発言の真意を確かめるため、23日朝、急きょ上京し、非公開で石原知事と会談。10分程度で終了しました。
会談後、中山義隆石垣市長は「(石原東京都)知事の方からはこれまでの経緯を説明いただいて、交渉などに関しては任せてもらいたいという話でしたので」「私自身としましても、都知事の考えに賛同しながら協力態勢をつくっていきたい」と話しました。
また、中山市長は石垣市議会が尖閣諸島は国が購入すべきとの意見書を可決したが購入は国でも都でも、市に払い下げてほしいという考えにズレはないとの認識を示しました。