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2012年3月に沖縄を訪れた観光客の数は53万人余りで、震災のあった2011年の3月よりおよそ10万人増えました。
2012年3月の入域観光客数は53万3100人で、2011年の3月に比べて10万1400人増加、東日本大震災の発生で極端に落ち込んだ2011年3月から回復傾向にあることがわかりました。
震災前、2010年3月の観光客数は54万4900人だったことから、県では震災から1年が経ち、旅行をする人がまた増えつつあるとみています。
一方、2011年度の観光客の数は震災や台風の襲来により552万8000人と2010年度に比べてマイナス3.1%、17万7300人減少しました。
県は今後、格安航空会社の参入や台中‐那覇路線の就航で、新たな旅行者の増加を見込んでいます。