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こども達に地球環境の大切さや自然の偉大さを感じてほしいと18日、那覇市の小学校に南極の氷がプレゼントされました。

この南極の氷は出港の際、コンサートを開いた縁で南極観測船からソプラノ歌手の宮良多鶴子さんが譲り受けたものを子ども達にプレゼントしたものです。

こども達はおよそ2万年前に氷に閉じ込められた気泡がはじける音に熱心に耳を傾けていました。男子児童は「パチパチって音しました」「綺麗な音でした」、女子児童は「とってもすごいなと思いました」と話しました。

南極の氷は南極観測船「しらせ」が4月に日本に持ち帰ったものだということです。