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北朝鮮の「ミサイル」発射から一夜明け、沖縄に派遣されていた自衛隊の部隊が14日、撤収を始めました。
那覇港では14日早朝から、救護車や水タンク車、除染車などの車両が民間のフェリーに積み込まれました。14日撤収を開始したのは、熊本県から沖縄本島内に派遣されていた陸上自衛隊の第8化学防護隊で、車両18台、隊員35人が鹿児島に向けて午前7時に出港しました。
14日はこの他にも、宮古島に派遣されていた部隊が福岡に向けて出発しました。
撤収は、13日夜の破壊措置命令解除によるもので、県内に設置されていた地上配備型の迎撃ミサイルPAC3も含め、来週木曜日19日までにすべて完了する予定です。