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震災後、自然エネルギーの活用に注目が集まっていますが、風力発電と太陽光発電を組み合わせた小型発電システムの販売を県内の企業が開始しました。
発売が始まったのは、主にビルの屋上などに設置する風力発電機と太陽光パネルを組み合わせたシステムです。
県内の土木建築業者や電気工事業者などが協力して、部品の組み立てなどを全て県内で行い、発電システムの地産地消を目指すということです。
価格は100キロワットのシステムでおよそ1億5000万円程度となる見込みです。
製造・設置を担当する会社では、主に官公庁や公民館など公共施設への設置を目指していて、初年度の売り上げ5億円を目標にしています。