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2013年の春に卒業予定の学生達を対象とした企業合同説明会が11日、宜野湾市で開かれました。
就職情報サイトの運営や求人誌を発行する県内企業が主催した企業説明会には、県内外の企業27社が参加。会場には、リクルートスーツ姿の大学生や専門学校生らが訪れ、企業の業務内容や採用情報など、担当者の説明に真剣な表情で聞き入っていました。
参加者は「ホテルとかファッション業界などで働きたいと思っています」「希望としては、５月までには内定取ろうっていう意気込みです」と話していました。
沖縄労働局によりますと、2012年３月の新規学卒者の内定率は４年制大学で44.8％と若年層にとって、厳しい雇用情勢が続いています。