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青年海外協力隊の活動に特別に参加した県教職員たちが11日、県教育長に2年間の活動内容を報告しました。

大城浩教育長を訪ねたのは、JICAが実施する「現職教員特別参加制度」を利用し、発展途上国で2年間のボランティア活動に参加した3人の県教職員です。

音楽教員として活動に参加した長嶺歌織教諭は、アフリカのモザンビーク共和国で経験した活動内容を報告。「1人が歌い始めたら次から次へと歌うような、音楽にあふれた楽しい職場でした」と報告しました。

大城教育長は「この貴重な経験を沖縄での教育に活かしてください」と激励しました。