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北朝鮮の人工衛星と称する事実上のミサイル発射予告に対し、自衛隊が沖縄にPAC3や部隊を配備していることに反対する市民団体が11日に抗議集会を開く予定で、主催者らが県民に参加を呼び掛けました。
10日夕方、集会への参加を呼びかけたのは沖縄平和市民連絡会のメンバーです。
メンバーらは、自衛隊が先島などにPAC3を配備し部隊を展開していることについて「武力で平和は守れない。配備は軍事緊張を招く」と批判し、道行く人に抗議集会への参加を呼びかけました。
抗議集会は平和運動センターや平和市民連絡会、普天間基地、嘉手納基地の爆音訴訟原告団などが主催して、11日午後6時から那覇市の県民広場で開かれます。