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宮古島市でトウガンの出荷がピークを迎えています。

宮古島市は平成19年に沖縄県のトウガン拠点産地に認定されています。冬から春にかけて、県外向け出荷のおよそ9割が宮古島市で生産されています。宮古島市の中でも特に栽培が盛んな上野の集荷場には毎日5トンほどのトウガンが運び込まれています。

JAによりますと、今季の栽培面積は700アールで1020トンの出荷を計画しています。JAは6日の記者会見で、今年の出荷量は例年よりやや少ないものの、本土市場での取引価格は10kg当たり2100円と安定していると話していますです。

JAなどでは10日の「トウガンの日」に農産物直売所のあたらす市場でキャンペーンを行うことにしており、多くの人の来場を呼び掛けています。