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県内では初めてとなる公立の幼稚園と保育園が一体となった幼保園が那覇市に誕生し、2012年4月5日、入園式が行われました。
那覇市の仲村副市長と2人の園児のテープカットで始まったあめくみらい幼保園の入園式には、0歳児から3歳児までの保育所組と、4歳児5歳児の幼稚園組を合わせ、239人の園児と保護者が出席しました。
あめくみらい幼保園の諸見里律子施設長は、「保育所と幼稚園が同じ敷地内にある小学校と連携を図り、教育の一貫性を築ける環境を生かしたい」と挨拶しました。
幼保園は、幼稚園と保育所の特徴を活かした生活、教育指導が可能で、那覇市の公立の幼稚園では初めてとなる給食や土曜保育も実施されます。