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浦添市の港川学童クラブの子ども達が宮古島をリヤカーで旅しながら飲酒運転根絶を呼びかけています。これは港川学童クラブが6年生の卒業記念として行っているもので、これまで沖縄本島で平和などをテーマに実施されています。
今回は飲酒運転根絶をテーマに、５人のこどもたちが宮古島を歩くことになりました。
２日、宮古島に到着した子ども達は宮古島警察署で交通課の署員から「宮古でこのような取り組みが展開されることを嬉しく思います。がんばってください」と激励を受けました。
男の子は「このチラシを全部配って、飲酒運転をする人を少しでも減らしていきたいです」と話します。
子ども達は５日までの４日間、飲酒運転根絶を呼びかける手づくりのチラシを配りながら、リヤカーでおよそ50キロの道のりを歩くということです。